いつもご覧いただきありがとうございます！
今回は小中学生とキックボクシングという題でお送りします☆
当ジムでは、現在男女合わせて150名以上の小中学生が所属しています☆
運動が苦手な子も、得意な子も全国大会で活躍している子も、プロを目指しているという子も、ジムには沢山の小中学生が通っています☆
みんなそれぞれ頑張っていて見ていると嬉しくなりますね！
全員が全員、試合出場を目指さなくていいと思いますし、楽しくキックボクシングに取り組んで、心身ともに育ってくれればいいなと思っています。
目標や目的はそれぞれですが、普段行っている指導といたしましては……。
・元気に挨拶できたらめちゃめちゃほめる
・その子なりに頑張ったらめちゃめちゃほめる
・出来なかったことが出来るようになったらめちゃめちゃほめる
そんな感じです。
グローブを丁寧に扱わなかったり、掃除時間にふざけたりとか、そんな時はしっかり叱ります。
小さな成功体験を重ねることで自信が付き、自尊心ある子に育つと何かで読んだ気がするので、出来ないことができるようになった、その子のできることを一生懸命やった、そんな時はすごく褒めてあげたいなと思って接しています☆
子どもの生活時間は家や学校が殆どで、キックボクシングジムは週に数時間かもしれませんが、それでも少しでも良い成長の力になれればと最後まで諦めないで、なんにでも果敢に挑戦できる子になってほしいなと日々思っていますね☆
みんな！優しい子に育つんだよっっっ！！！！！！
大人の世の中って本当に理不尽なことが多いんだ・・・上司が昨日と違うこと言い出したり遊ぶ約束あるのに仕事入ったり、飲み会でオジサンの昔話聞かされたり、聞きたくもないのに飲み会でオジサンの昔話聞かされたり
そんな時に真価を発揮するのって確固たる自尊心！ 何事にも左右されない精神力！ 鉄のメンタル！
こういうのなんですよ。極論でこういう所が育ってほしい！ キックボクシングなんてどうでもいい！
こういう所が育ってほしいんです！！！！
いや、キックボクシングどうでもいいってことはないね（ ＾ω＾）・・・キックボクシングジムだし
キックボクシング「も」がんばろうね！！！！！ みんな！優しい子に育つんだよっっっーーー！！！！！！
あ、あとですね、今後というか近い将来かな、ＡＩが社会を回していくようになって今まで大人が勉強してきたことの価値が下がってしまったり、最悪無意味になってしまったり良くも悪くも世の中が大きく変わってしまうと思うんですね。
人が全く関わらない業界に変化したり、ＡＩで無くなる仕事、残る仕事なんかも研究発表されてたり、個人的にはＡＩ犯罪とかすごい心配だし、投資分野に超有能ＡＩがどんどん入っていってお金の価値が変わってしまうんじゃないか（私は投資関係やってないからどうでもいいんだけど世界的にね）とか結構危険性高いなって思ってるんです。
わたくし趣味でオセロ（リバーシ）するんですけど、オセロは64マスで白黒しかなく、手数が少ないので、殆ど完全解析されてしまってもう人間はＡＩに勝てないんですよ。
将棋も数年前は電脳戦が行われてましたが、あっという間にＡＩを使った勉強という流れに代わりましたよね
芸術分野とかどうなるんだろうって…今ですら勝手に名曲作ったり、名画書いたりするわけでしょ？ もう、すごい世の中だなって…
思っている以上にＡＩ普及のスピードは速い！
キックボクシングブログってよりも自己啓発ブログみたいなこと書いてしまいましたが…
これからは絶対にデジタルに穴埋めできないアナログを磨いて備えていた方がいいです！
ここでいうアナログというのは、あのー
人間力！！！！！
人間力だけはＡＩどうこう関係無いから、とにかく人間力磨いておいた方がいいと思うのです
確固たる自尊心！ 何事にも左右されない精神力！ 鉄のメンタル！ ↑上に書いたこういうのとか
人としての優しさとか、爆笑取れる話術とか、綺麗な所作とか
そういう人としての魅力ね
笑いが取れて自給自足できるキックボクサーなんて対ＡＩ最強なんじゃないの？？
(*’▽’)
キックボクシングがんばろうね！！！！！
みんな！優しい子に育つんだよっっっーーー！！！！！！
中学生リーダーについて
当ジムでは、本人の目標や今後の夢、学校生活などさまざまな条件はありますが、中学2年生を目安に「中学生が小学生を教える」という中学生リーダーの時間があります。
キックボクシングは個人競技ということもあり、トレーナーと生徒は大人になるまで、先生はずっと先生、生徒はずっと生徒のままという関係が続きがちです。
通常中学校2年生といえば、部活では夏に先輩が引退し、新チームになり、新キャプテンを選ぶ時期新チームの元、練習や試合では新チームなりの工夫や戦術などをキャプテン中心に意見を出し合ったりする、そんな時期かと思います
その中で、失敗しながら悩みながら学び、自主性や協調性が育っていきます。
しかし、キックボクシングはじめ、個人競技ではなかなかそういう機会に恵まれず、上記のように習う側はずっと習う側という関係性になりがちです。
上手になりたい人はアウトプットするのがいいですよと日頃から言っていますが、何か人に教えるという場合はより自分がそのことに対して深く理解する必要があり、とにかく分かりやすく簡潔に相手に伝える必要があります。
キックボクシングでいうと、「あ、この人脇が空いてる。ガードも下がってる。スタンスも狭すぎるし、重心も前がかりだし、パンチの軌道もちょっと…あと踏み込みの場所も…」と、例えば自分が教えてる時にそう思った場合が仮にあったとしても、一度に全部言ってしまったら教わる側は混乱してしまいますよね。
そこで「全部いっぺんに言わないで、先に脇が空いてるのだけ言ってみよう」「構えをしっかり身に付けた方がいいかな」とか、相手の気持ちを想像しながら色々と自ら考えることが重要です。
中学生リーダーについては通常の中学校の部活で体験するような経験を積んでほしい、そんなところから実施しています。
キックボクシングもですが格闘技はとにかくインテリジェンスが重要な競技です
頭を使って練習する、頭を使って試合に臨むパッと見はパンチしたりキックしたりなので、どちらかというとケンカ自慢みたいなのが向いてるのかと思われがちですが、全くそんなことはなく、とにかく頭を使って考えて競技に取り組む人の方が圧倒的に向いてるし圧倒的に結果が出ます。
キックボクシングは試合もスパーリングも相手も自分も「インテリ。。ジェンスを駆使してるな」とお互い感じながら行えるようになると本当に楽しいスポーツです
昔に比べてキックボクシングは女性比率が本当に高くなりました。
それと同じく、昔に比べて子どもの比率も高くなってきていて、小中学生の習い事としてキックボクシングが増えてきているのかなと思います。
各団体によるアマチュアキックボクシング大会の開催や、関係者の地道な競技の普及活動が要因かとは思いますが、当ジムでもなんらか力になれればいいなと常日頃考えています。
最後に、、、習い事としてキックボクシングを選ぼうかお悩み中の保護者の皆様の参考になればと、当ジムのもので恐縮ではございますが、男女別、学年別をグラフ化してみましたのでご参考ください(*’▽’)
