いつもありがとうございます!
山形 鶴岡 東根 酒田VIPキックボクシングスポーツ24 仙台泉SSキックボクシング24 轟キックボクシングジム山形南です!
今回はVIPキックボクシング インタビュー企画 第5弾!!!
今回はHOPE陸奥(現DATE)の大会受賞者
HOPE陸奥.4 大会最優秀選手
佐藤 隆希(サトウリュウキ) 選手 写真左
HOPE陸奥.5 MVP&技能賞
佐藤 翔空(サトウトア) 選手 写真右
のWインタビューをお届けします
記録は私、事務員
インタビュアーは格闘技業界30年以上のベテラン
格闘技ジャーナリストのN氏
日頃、一緒に練習をしている皆さんはご存じかと思いますが、この若い2人は本当に口数少ないタイプです
ザ・シャイで照れ屋
無言続きで企画倒れにならないよう、インタビューのサポートに当ジムの会長にも入ってもらいました
場所:仙台市泉区
仙台泉SSキックボクシング24
N「格闘技業界30年以上の大ベテラン
ジャーナリストのN氏」
と「佐藤 翔空(サトウトア) 選手」
り「佐藤 隆希(サトウリュウキ) 選手」
会「会長」でお送りします
(ちなみに、2人とも佐藤ですが、兄弟とか親戚とかではなくたまたまです)
N「では、お2人ともおめでとうございます!さすがVIPさんは毎回優秀な成績ですね」
【HOPE.陸奥5は全体で6勝1敗 MVP、技能賞、ベストファイト賞を受賞】
りと「・・・ありがとうございます」
会「ありがとうございます!みんな練習がんばってます!」
N「今、年齢はいくつなんですか?」
と「21です」
り「自分はハタチですね」
N「あ、翔空選手がひとつ上なんですね」
り「あー、ですね」
会「えっ!?私ですか?え!歳聞きたいですか?えー!どーしよっかなー!言っちゃおっかなー!そんなに聞きたいというのならー!ぐぐぐ...やむなし!しかたなし!」
N「会長さん、今日は翔空選手、隆希選手のインタビューですので、そっちの方の話をしていこうと思っております」
会「・・・」
N「というか2人同門だったんですね」
会「まあ今回対戦表見て笑ってしまいましたよね。「君たち5月も6月も試合したよね!」と」
N「そこはしかたないですよね笑」
会「そうですね」
N「では、次は将来の目標についてお伺いします。翔空選手お願いします」
と「プロになることです。K-1かRISEの選手になりたいです」
N「おー、明確な目標で良いですね!次は隆希選手お願いします」
り「自分もできればプロに・・・RISEとか・・・」
会「2人とも基本もっとやってフィジカルももっとガンガンやればなれるから頑張ってね!!」
とり「はい!!」
N「では次はキックボクシングを始めたきっかけを教えてください」
と「前に武尊選手のインタビューを見てかっこいいなと思って始めました」
り「自分の場合はもともと弟が習ってて自分もやってみたいなって思って・・・」
会「りゅーき君とは4年位前かな?別の場所で高校生の時1回会ってるんだよね。なんか感慨深いなって」
り「笑」
N「へえ、それが今やナイスなファイターですもんね。ジムでも期待を寄せてるんじゃないですか?」
会「そうですね。2人には期待してますが、まずはケガ無く楽しく競技を続けていってほしいと思っていますね。キックボクシングのプロって、格闘技を見る人、やっている人から認められている団体のプロになって初めてプロって感じなのかなと思っているのですが、結局はその人の人間性だと思うんですよね。NPBとかJFLとかちゃんとしたプロ機構があるわけではなく、K‐1しかりRISEしかり、Knockoutもレベル高いんでしょうし、シュートボクシング、新日本やMAキック~このあたりですか?国内のレベルが高い団体でもかなりの数が乱立してますし、地方のジム主催興行レベルでプロとか言ったらそれこそ数えきれないほどあるじゃないですか。私も20年以上キックボクシングに携わっていますが、それでも全然聞いたことの無い団体も未だにかなり多いですし。ルールが違ったりするのも、こちら側はそういうもんだくらいの認識ですが、一般の方にはああいうのは理解できないと思うんですよ。しかも今、ドーピング云々大騒ぎしてますけど、プロ格闘家と見せかけて実際は内面が未熟だったり。もうそれって三流でプロじゃないと思うんですよね。だから結局はその人自身がプロフェッショナルとして競技的にも人間的にもふさわしいかだと考えています」
と「・・・」
り「・・・」
N「いや、すごい・・・キックボクシング業界の問題をしっかり捉えていらっしゃるし、そういう気持ちで指導にあたっているのですね」
会「格闘技って真剣にやると、最後は自分との勝負になると思うんですよ。勝つとか負けるとかどうでも良くて、自分の理想に近づけてるかどうか、そこに向けてどう練習するかとか。指導とかなんか偉そうなので、普段は指導って言葉は使わないのですが、試合も練習も周りに感謝の気持ちを持って取り組むようには言っていますね。格闘技は自分一人じゃそもそも成り立たないじゃないですか。練習相手がいて、対戦相手がいて、試合会場をセッティングしてくれる人、大会を運営してくれる人、応援に来てくれる家族、友達。一人で会場セッティングしてリングの上でシャドーボクシングして客席満席にする競技じゃないから。色々な人がいてこその格闘技なのでそこに感謝しましょうと。だから試合の時なんかはしっかりと挨拶しましょうねとは言っています」
と「・・・」
り「・・・」
N「真理ですね・・・」
会「2人ともあんまり喋らないからわし自ら喋らざるをえなかったのでござる・・・」
N「で、では、ここで2人に個人的な質問をぶつけてみたいと思います」
N「まずは好きな食べ物から。翔空選手お願いします」
と「スイーツとか・・・甘いものが好きです」
会「か!かはっ!!」
N「おー、スイーツ男子なんですね」
N「では隆希選手」
り「ラーメンが好きです!」
N「おー、食べ歩きとかするんですか?県外も?」
り「県外はまだ行ってないんですけどそのうち挑戦してみたいです!」
会「山形県はラーメンの消費量日本一だからみんなにおいしいお店聞いてみたらいいよ」
り「はい!」
N「では次は趣味を教えてください」
と「マンガとかアニメが好きです」
会「おっ!好きなマンガはー?」
N「・・・」
と「NARUTOとか」
会「いいよいいよ、じゃ、ナルトで好きなキャラ!」
N「・・・」
と「んー、オビトです」
会「なーる」
会「やっぱ俺はミナトかな!イケメンだし!あとシカマルの父ちゃんもめっちゃイケメンやなって思うね!」
N「・・・」
会「いやあね!俺もアニメとか、マンガめっちゃ好きなのよ!何十年も延々見ててさー。マンガいいよねマンガ。もう漫喫に住みたい!」
N「で、では、隆希選手お願いします」
り「車とか好きです」
会「・・・」
N「いいですねー。男子って感じ笑」
スイーツとかラーメンとかマンガとかアニメとか車とか
お好きな人はぜひ2人と話してみてくださいね☆
会「りゅーき君はお父さんとも通ってて、今もお父さんそっちの部屋で練習してるんですけど、お父さんについて聞いてみてください!」
N「おっ、ではお父さんについて、お願いします!」
り「んー・・・」
り「年齢も年齢なのに、自分たちと練習したり試合したりスゴイなって思います。尊敬してます!」
会N「おー!!」
会「ここはお父さんも呼んできちゃいましょう!」
会「今、お父さんについてどう思ってるか聞きました」
隆希父「え!そんなこと聞いたんですか?笑」
N「では隆希くんについて、今度はお父さんに聞いてみましょうか」
隆希父「ん-、自分を軽くあしらえるくらい強くなってほしいです笑」
N「笑。ありがとうございます!」
隆希父「ありがとうございます!」
N「では、そろそろインタビューを終わらせたいと思います。最後にインタビュー記事を見ている皆さんに一言お願いします!」
翔空「今度一緒に練習しましょう!」
隆希「今度一緒に練習しましょう!」
会「同じ・・・」
N「では、お二人、会長さん、ありがとうございました!」
一同「あっしたー!!!!!!!!!!!」
今回は
佐藤 隆希(サトウリュウキ)選手
佐藤 翔空(サトウトア)選手
のWインタビューをお届けしました!
ありがとうございました(*’▽’)